第6回 九州デザインサミット2017in長崎が開催されました。 2017年9月16日(土)
2017年9月24日
日時:9月16日(土)
場所:第1部会場 長崎市東山手地区町並み保存センター A棟、B棟
第2部・第3部 長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館 多目的ホール
参加メンバー:坂本マスオ、中田博己、江副啓介、壱岐伸敏、片山仁美
地域資産の活用と発進についての理解を深め、将来へむけたまちづくりの視点で「地域とデザイン」の関係について議論を深めました。
第1部の分科会では長崎ならではの「観光」「歴史」「福祉」をテーマに3つのグループにわかれて自由な議論を行い、第1部の分科会1では田中氏(長崎)「新しい観光×デザイン」、分科会2では川口氏(熊本)「歴史的遺産×デザイン」、分科会3では神力潔司氏(北九州)「高齢社会×デザイン」という内容で座長をして頂きました。
北九州の分科会では座長として九州国際大学 法人事務局次長 兼 経営企画室長である神力潔司氏にご協力をいただき高齢社会とデザインについてまとめて頂きました。
第2部では、LOCAL&DESIGN株式会社 代表取締役の高山美佳氏に「地域とデザイン」をテーマに基調講演があり、第3部では、九州各地で地域のデザインや地域創りに取り組む方々によるパネルディスカッションを行い、参加者とともにローカルデザインの方向性を探りました。
九州デザインサミット2017 in 長崎終了後、近くの四海楼で懇親会があり、各地の方々と親交を深め、その後ご当地の居留地まつりの大きなイベントである大浦天主堂でのコンサートに参加して素晴しい歌声と楽器とのアンサンブルを聞く事が出来ました。地域とデザイン融合の新しいサミットのあり方を示していただきました。
◎Special Thanks : 坂本マスオ(写真撮影)